MRの転職ノウハウ

MRの転職活動の始め方

前回の記事(「嫁ブロック」は決して悪いことではない。問題なのは……?)では、

問題は「嫁ブロック」自体ではなく、

「MR=安定した職業」と思い込んでいる状況にあることを解説しました。

もし前回の記事のステップを踏んでも

奥さんから転職を反対されるのであれば、

もう転職活動を開始してしまいましょう。

なぜなら、実際に転職活動を始めてみないと、

そもそもあなたが転職出来るのかどうかも分からないからです。

そもそもどうやって転職活動すればいいの?

「さっそく転職活動を始めましょう!」

と言っても

「え? 転職活動って何から始めればいいの?」

と疑問に思う人もいるでしょう。

僕が転職した後も、

「転職どうやってしたの?」

と質問をしてくる人がいました。

正直、僕から言わせると

「それくらい自分で調べてくれ……」

と思うのですが、

この記事でそれを言ってしまうと仕方がないので

ここから活動開始のHow toを述べていきます。

職務経歴を整理→転職サイトに登録

MRからの転職活動の第一ステップは、

自分の職務経歴を整理することから始まります。

そして、市場調査を行うため

これから紹介するような転職サイトに登録しましょう。

いくつかタイプ別に紹介していきますので、参考にしてください。

タイプ1: 転職よりも移籍派

まず初めに言っておきたいことですが、

「まだMRでもいけるでしょ。ひとまず転職より移籍かな」

と考えている人は、

この記事、いや、このサイト自体、

お役に立てない可能性が高いので悪しからず……。

僕はこのような考えはおすすめしないのですが、

念の為「移籍派」におすすめの転職サイトも紹介しておきます↓

リクルートエージェント
doda
type

※MRはそこそこの年収があるため、リクナビネクストに登録するとリクルートエージェントの登録を勧められます。

タイプ2:幅広く見て検討したい

大企業からベンチャーまで幅広く見て検討したいのであれば、

以下のサイトがおすすめです。

ビズリーチ

ビズリーチは、私自身、最も活用したサービスです。

MRは年収が高く、何故かそれなりに評価されているため「プラチナ」になります。

この「プラチナ」については、以下にビズリーチの引用を載せます↓

プラチナスカウト
あなたの経歴やスキルなどを見て、求める経験やスキルを備えていそうだと判断し、あなたに高い関心を持ったヘッドハンターや企業から届く、面談もしくは面接が確約された「特別なスカウト」です。
スタンダード(無料)/プレミアム(有料)のどちらのプランをご利用の場合でも、メッセージの閲覧と返信が可能です。
募集ポジションが充足することもありますので、早めの返信をおすすめします。
出典:スカウトを受け取る|選ばれた人だけのハイクラス転職サイト【ビズリーチ】

ビズリーチは、最初の一定期間は無料での利用が可能ですが、その後は有料です。

企業から直接のオファーや大小様々な転職会社のエージェントからのオファーが来ます。

タイプ3:スタートアップでバリバリ働きたい!

MRからスタートアップへの転職を目指すのであれば、

以下の転職サイトがおすすめです。

アマテラス
Wantedly

本気度が高い人はアマテラス、

まずは気軽にスタートアップの雰囲気を知りたい程度であれば、

Wantedlyが良いでしょう。

まずはためらわず、転職サイトに登録!

まずは、いろいろな転職サイトに登録しましょう。

ここでためらっているようでは、話になりません。

転職サイトに登録すれば、

企業の採用担当者や転職エージェントと直接やり取りでき、

様々な情報を入手できます。

そうすることで、転職のミスマッチを防ぐことができるのです。

次回は、転職サイト登録後に取るべきアクションを解説しましょう。

MRが転職サイトに登録後やるべきことさて、転職サイトの登録は済みましたか? 前回の記事(「MRの転職活動の始め方」)を読んだ、 「デキるMR」なら、 履歴...